よくあるご質問

例えば、「何かお歌を２〜３回歌ったら、次はお友達の番ね！」と約束するなど、お子さまが解る範囲で見通しの立て方をしてみては如何でしょうか？

お子さまと時間を約束する際には、お子さまと一緒に時間を決めましょう。

お子さまと一緒に決めた時間は、お子さま自身にもしっかりと守らせることが重要になります。

「その場」「その時」「その状況」に合わせて言葉を発したり、行動を起こしたりという適応能力的な発達につまづきが生じる状態を『発達障がい』と言われます。

こうしたつまづきは家庭や学校など周囲がサポートすることでクリアされる課題も多くあります。

他の子よりゆっくりに見え、不安になる部分もあるかもしれませんが、適切なサポートを受けることで確実に「発達」していきますからご安心ください。

お子さま個々により発達はまちまちですので、統一化するのは難しいです。

ただ、適切な環境や支援を受けることで、必ず出来ることが増えていきます。期間等はお子さまによりますので一概には言えませんが、全てのお子さまの可能性を引き出す事を全職員でサポート致します。

利用されるお子さまの診断名の例としては、自閉症スペクトラム（ASD）、アスペルガー症候群をはじめとする広汎性発達障害、精神遅滞（知的障がい）、注意欠陥多動性症（AD/HD）、学習障がい(LD）などの方が利用されます。もちろん診断名を持たないお子さまも多くいます。

複数の事業所を併用することは可能です。しかし、同日利用（午前中はA事業所を利用、午後はB事業所を利用）といったことは出来ません。

複数の事業所を利用する場合も、支払う利用料は通所受給者証に記載された負担上限額までです。

お子さまにとって最も適した指導を、ある程度一貫性を持って提供することが、お子さまの成長に繋がると考えております。

ご家族と園や学校の先生のご希望に応じて、当施設の指導員が園や学校に訪問し、お子さまの様子を見ながら情報共有を行ったり、園や学校の先生に当施設内での活動を見学していただいたり、指導プログラムを開示して連携をはかっていきます。